日本でのコーヒーの飲み方
コーヒーは多くの日本人にとっても身近な飲み物です。
1日にひとりが飲むコーヒーは平均2.04 杯(2023 年/デロンギ・ジャパン株式会社調べ)だそうです。
私の場合も1日に 2〜3 杯ですからだいたい平均のようです。
日本ではコーヒー豆のほとんどを輸入に頼り、輸入先上位3か国はブラジル・ベトナム・コロンビアで全体の7割以上(2020 年/総務省「貿易統計」)インドネシアからの輸入も年度によって多少異なりますが4〜5番目の輸入量になる年が多いようです。
四季のある日本ではコーヒーの栽培には向いておらず、沖縄などごく一部の地域を除いてほとんど生産されていません。
そんなコーヒーですが日本での飲み方はレギュラーコーヒーでは「ドリップ式」が圧倒的に多いようです。
ミルで細かく挽いた豆を紙または布のフィルターを通してカップにお湯を注ぎ、その抽出したコーヒーを飲む方法です。
何も入れずに飲む場合や、ミルクや砂糖も入れて飲むかは人によって好みの分かれるところですが、私は何も入れずに飲むのが一番好きです。
あと、日本で産まれ育った私にとってごく普通の飲み方だと思っていた事が、世界的に見ると非常に珍しいと言う事を最近知りました!
「アイスコーヒー」です。氷を浮かべて冷たく冷やしたコーヒーの事ですが、日本では1年中カフェやコンビニでも販売されていますし、特に夏の暑い時期などありふれた飲み物となっていますが、世界的に見ると珍しいのでしょうか。
今ではアメリカのコーヒーチェーンでも売られているそうなので、世界中に少しづつ広がるかも知れませんね。
あともう一つ、日本では街のいたるところに自動販売機があり、缶に入った「缶コーヒー」(こちらも販売される季節によりホットコーヒーかアイスコーヒーに切り替わります)も手軽に買える飲み物として定着しています。
コーヒーは国によって様々な飲み方をされていて面白いですね。
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大阪生まれの東京育ち、子供の頃芸能事務所に所属して数年間活動していました。
オールドキャンピングカーでのお出かけと野鳥、コーヒー、クラシック音楽が好きな middle age
です。
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