水戸黄門漫遊マラソン 次回へ教訓 前編

先日の10月27日(日)に「水戸黄門漫遊マラソン」に出場してきました。
万が一次回もフルマラソンの大会に出るような事があれば、その為に忘備録として残しておこう、またフルマラソンにご興味のあるインドネシアの方の為にと筆をとりました。

大会は9:00スタートです。会場では「着替え」や「荷物預け入れ」が出来るのですが、8:00以降は会場が混雑するとの情報を入手したので7:44には水戸駅に到着するスケジュールで家を出ました。水戸駅には常磐線を使っていくのですが、私の乗る時刻では松戸駅から水戸駅までの乗り換えなしで行ける電車がありました。ただ、次回以降の自分に伝えたい事の第一として、松戸駅までの電車の車両と乗り換えて松戸駅から乗る電車の車両数が違う(減る)ので、松戸駅までは少し中央の車両に乗っておいた方が、水戸駅まで座れて行けて無駄に脚を疲弊させないということです。

水戸駅からはランナーさんがたくさんいたので、その流れについていけば迷うことなく会場の小学校まで行くことが出来ます。気になるトイレ事情ですが、水戸駅のトイレは既に長蛇の列ですので、トイレは会場の小学校で行うのがベターでした。トイレは混むだろうと思って、私は朝からあまり水分を取らずに大会へ向かったのですが、これがのちに大きな失敗となってくるとはこの時は全く予想だにしませんでした。
「荷物預け入れ」は、校庭にブルーシートがひかれていて、その上にビニール袋に入れた自分の荷物を置いていく感じのthe 屋外の「荷物預け入れ」でした。
スタート地点には8:40頃に到着して、ランニングのお友達と元気なうちに記念撮影を、という事でパチリ。
今回の参加者は、コロナ禍以前とほぼ同じ1万2000人余りが参加したようです。
1万2000人余りが一気にスタートするので、約3キロ付近まで大渋滞でした。
大渋滞のため予定のペースを大幅に遅れる形になったので、人がバラけて来た4キロ以降、人と人の合間を縫って少しペースを上げていきました。
次回以降の自分に伝えたい事の第二としては、序盤で人と人の合間を縫って余計な体力をつかうな、です。フルマラソンは長いですし、10キロも過ぎれば目をつぶって走っても抜けるくらいランナーさんはバラけていきます。
この日の水戸の最高気温が10時半の22.4度だったようで、日差しもあり暑かったです。この様な状況下であまり気にしていなかったのですが、暑さにやられたのか10キロ辺りから思うように身体に力が入らなくなってきました。思い返せば着替える場所の小学校でスポーツドリンクを配っていたのをスルーしたのが悔やまれますが、既に時遅し。
汗はかいているのに手の指先が冷え始めて「この状態であと30キロ走るのはしんどいな~」と思いながら、後続のランナーに続々と抜かれていきました。それでも、なんとかリタイアだけはしたくなかったので給水所では、水分と塩分を意識的に摂取しました。
次回以降の自分に伝えたい事の第三としては、スタート前に水分補給はしっかりしておこうということです。

長くなりそうなので、今回はここまで。(つづく)

次回は、10キロ以降の話をさせていただきます。 HPから拝借した開催風景写真を載せておきます。
HP:第9回 水戸黄門漫遊マラソン

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Mt Fuji
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三大栄養素は、運動/音楽/お酒
欲しいものは、ファッションセンスと年甲斐
お笑い芸人にいそうな顔とよく言われます。

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