「カレー」と「カレー味の〇〇」

先日、子供たちに「好きな食べ物は？」と聞いたところ、
皆、「カレー（ライス）！」と即答で返ってきた。
日本の国民食と言われ、老若男女に受け入れられているカレー。
さすがの人気ぶりに改めて感心した。

かくいう私もカレーが大好きだ。
じっくり煮込んでスパイスが効いたカレーに、ご飯が絡まるあの味。
食べるたびに心が満たされる。
どれだけ食べても飽きることがない。それがカレーの不思議な魅力だ。

しかし、世の中には「カレー味（風味）の〇〇」があふれている。
カレー味のスナック菓子、カレー風味のラーメン、
果てにはカレー味のアイスクリームまで。
正直、ちょっと複雑な気持ちになる。
先日も、コンビニで買った「のり弁」にコロッケが入っていたが、
食べたところカレー風味のコロッケで、なんだか残念な気持ちになってしまった。
なぜ無理にほかの形でカレーの風味を再現しようとするのだろうか。
カレーはあの温かくてとろっとした感じだからこそ美味しいと感じるし
さらに言えば、カレーはやっぱりライスがあってこそ完成されるものだと思う。

もちろん、カレー風味の商品がたくさんあるのはそれだけ人気の証拠だし、
世間にはそれを楽しんでいる人も多いと思う。
しかし、カレー好きだからといって「カレー味の〇〇」まで好きとは限らないのだ。
私にとって「カレー」と「カレー味の〇〇」はまったくの別物である。
（なんの話や）

さて、インドネシアにも「カレー味の〇〇」はあるのだろうか？

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PEACE CITY に住んでおります。
アウトドアブームが落ち着いた今、
ボタニカルブームに足を踏み入れようとしています。

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