佐野ラーメン
日本全国、様々な場所で大人気のご当地ラーメン。
北は札幌ラーメンにはじまり、函館ラーメン、喜多方ラーメン、八王子ラーメン、富山ブラック、近江ちゃんぽん、尾道ラーメン、和歌山ラーメン、博多ラーメン、長崎ちゃんぽんなど魅力的なラインナップがずらり。全国に何種類あるのか調べてみたが、50種類以上はありそう。
全部制覇してみたい。
スープは「豚骨」「醤油」「味噌」「塩」と様々。
日本で初めて全国区的にご当地ラーメンという名が有名になったのは、1960年代に生まれた北海道生まれの札幌ラーメンだそう。きっと様々な説がありそう。
その中でも大好きな「佐野ラーメン」
佐野ラーメンとは、栃木県佐野市を中心に食べられているラーメンで、関東地方のご当地ラーメンの一つ。
佐野市内に約150軒のお店が点在するそうだ。
県外からのお客さんではなく、地元の人で賑わっている。地元の人に愛されるのは人気に理由かと。
しょうゆ味の透き通ったスープとちぢれ麺が最高。
特徴について少し調べてみた。
「佐野ラーメン」の特徴 その1 “スープ”
佐野の美味しい水で作るしょうゆ味のあっさりしたスープが特徴。
その味の秘密は、湿度の低い冬と内陸型の蒸し暑い夏という気候風土、日本名水百選に数えられる出流原弁天池の湧き水に代表される良質の水です。佐野の水は、クセがなくまろやかなので、らーめんのスープに適しているといわれている。
「佐野ラーメン」の特徴 その2 “青竹手打ち麺”
青竹で打った不揃いのちぢれ麺は、麺の内部に気泡が多いため熱伝導が良く、短い時間で茹で上がり、腰の強いおいしい舌ざわりが味わえる。小麦の風味豊かな味わいがスープと絶妙に絡む。
魅力的なワードがたくさん並んでいる。
そうそう青竹で麺を打つのが最大の特徴。
関東にお住まいの方はご存知かも知れない。
栃木県佐野市といえば「佐野プレミアムアウトレット」がある。
そこに行った際は必ず食べる。
でも実は埼玉県久喜市でも佐野ラーメンが食べられる。
「榮ラーメン」。
ここが最高に美味しい。地元佐野ラーメンより美味しい。
チャーシューもほろほろで、何よりスープと麺の絡みが最高に美味しい。お昼時に行くと必ず行列ができていて、待たないと食べられない。是非食べてもらいたいなぁ。