日本のアニメ

突然ですが、日本の内閣府　知的財産戦略推進事務局のデータによると、欧州・アジアでは「アニメ・マンガ・ゲーム」が日本に興味を持ったキッカケとして大きな割合を占めているようです。

知財事務局提出資料

インドネシアの方でも日本のアニメをご覧になった方も多いかと思います。
そこで、2024年末時点で、筆者調べであなたが次に観る日本の人気アニメを３つご紹介しようと思います。ネタバレしないように詳細の内容には触れないように細心の注意を持ってご説明いたします。 気になる所があれば、ぜひそのアニメを観てみてくださいね！

①『ブルーロック』TVアニメ『ブルーロック』公式サイト
インドネシアでは、サッカーが非常に人気のあるスポーツなので、サッカーを題材にしているブルーロックに興味を持ってくれる方は多いと思います。日本のサッカーマンガの金字塔「キャプテン翼」以来の人気アニメだと思いますよ。
ブルーロック（青い監獄）に集められた高校生が、生き残りをかけて競争する内容です。スポーツアニメながらも、ただの試合や練習の描写にとどまらず、心理戦や勝利への執念が描かれており、見ているだけで手に汗を握るようなスリリングな展開が続きます。

②怪獣８号　怪獣８号　テレビ東京アニメ公式
インドネシアにも実在しない想像上の正体不明の生き物（怪獣）の逸話があると思いますので、怪獣８号のアニメも興味をもってくれる方が多いのではないかと思います。怪獣が街を破壊する世界で、その怪獣に変身する能力を得た主人公などが怪獣に立ち向かう姿を描いたアクション・ファンタジーです。ただのアクションアニメではなく、夢を追い求めること、自己実現、そして人間の成長をテーマにしています。主人公の物語は、かつての自分を超えようとする人間ドラマに満ちており、あなたは主人公が成長し、困難を乗り越えていく過程に感情移入すること間違いなしです！

③ダンダダン
奇想天外でありながらも心温まるシーンもあり、アニメの中に笑いや感動がうまく散りばめられているアニメがお好きな方にはダンダダンはきっと気に入ってもらえると思います。ダンダダンは、高校生が妖怪や宇宙人と戦うバトルアニメで、妖怪と宇宙人の両方を取り扱っている稀有な内容です。少年アニメではありますが、老若男女問わず幅広い世代が見ているアニメです。その理由として、ユニークなストーリーと世界観があげられかと思います。先述したように妖怪と宇宙人の両方を扱いつつ、「バトル」、「ホラー」、「ファンタジー」、「コメディ」「下ネタ」といったさまざまなジャンルにわたって制作されているのでファン層も幅広いのかと思います。