おすそわけ

日本では、日常で「おすそわけ」という言葉をよく使います。
・お土産のお菓子を沢山いただいたのですが、おすそわけどうぞ。
・果物狩りに行ってきたので、おすそわけどうぞ。
というような感じで気軽に使います。

「おすそわけ」とは、他人から受け取った品物や利益の一部を、さらに他の友人や知人に分け与えることです。漢字では「御裾分け」と書きます。

調べてみて分かったのですが
本来、「裾」という言葉から「つまらないもの」という謙虚な気持ちが含まれるため、目上の人に使うのは避けるべきなんだそうです。(目上には「お福分け」という言葉を使うと良いのだとか)

私の実家のご近所さんは家庭菜園をやっている方が多く(もはや趣味の域を超えて小さな農園のようになっている方もいる)新鮮な野菜や果物のおすそわけは日常の風景でした。
魚釣りが趣味の近所のおじさん、たけのこ堀りが得意な友人のお父さんもいて
たくさん獲れるとよくお裾分けしてくれたものです。

社会人になり実家を離れてからも職場の大家さんが、お客さんからいただいた手土産のお菓子や果物などをおすそわけだよ〜と仕事中によく差し入れしてくれのも良い思い出です。
今はなかなか会えなくなってしまった人もいますが
その食べ物を見て、その時の相手とのやりとりを思い出すことも多くおすそわけは、自分にとって大事なコミュニケーションの一部になっていたんだなと思いました。

ところ変わって~~
現在我が家にある おすそわけたちはというと・・・・
・趣味で養蜂をしている親戚からもらった蜂蜜
・姉の知り合いからもらったスダチ
といったところです。
蜂蜜は大容量の瓶のためなかなか減りませんが、美味しいのでコツコツ食べています。
スダチは、自分ではなかなか買わないので もらうとちょっとうれしい。

この季節、焼き秋刀魚に絞ると最高です。
インドネシアにもおすそわけ文化はあるのでしょうか??
ちょっと気になります。

Profile

CHITA
CHITA
デザイン会社勤務。
おかっぱ頭。
好きなものや趣味を、思い出話と共に綴っています。
休日は自転車で市内をぐるぐるしたり、
音楽やラジオを聴きながら部屋の模様替えをしています。
特技は掘り出し物を見つけること。

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