春と言えば桜!

桜の時期が始まる前に、満開の桜の開花予報や満開の時期の予想を参考にしながら「今年はどこで花見する?いつ頃、花見する?」と計画を立てるのが、毎年楽しみの一つです。

桜を楽しむ時期はわずか2週間あるかないかの時期しかなく、天候にも左右されるため、そのタイミングを外すと、思うように花を楽しめません。今年はギリギリ桜が咲いている4月上旬の雨の日に桜を楽しむことができました。

しかし、どれだけ桜の花を楽しんでも、結局は「花より団子」となってしまうことが多いのも事実(笑)それもまた、花見の楽しみ方の一つだと思います。おいしい食べ物を囲んで、友人や家族とワイワイしながら桜を眺めるのは、まさに日本の春の風物詩ですね。
花見の起源は、実は奈良時代に遡ります。最初は梅の花を愛でる「梅見」が中心だった日本の花見も、次第に桜の美しさが注目されるようになり、桜が主役の座を勝ち取ったと言われています。
桜は、古くから神聖視されており、神事や祭りでその花が用いられてきました。また、桜の花が咲くことは「春の訪れ」を象徴し、農耕の繁栄を祈る儀式にも使われていたのです。そう考えると、桜を見ることは単なる風物詩にとどまらず、昔から続く深い歴史や文化に触れることでもあるそうです。
また、桜はその短い開花期間故に、ただ美しいだけでなく、桜の花が散る様子には儚さや切なさも感じます。見ていると心が少し切なくなることもあります。

だからこそ、桜を愛でることは、美しさなどを楽しむだけでなく、季節の移ろいを感じる大切なひとときでもあるように思います。

来年は、どんな桜に出会えるのか、今から楽しみです。

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MARIO
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はじめまして!愛知県在住、日常生活での小さな発見や興味深い出来事をシェアするのが大好きな MARIO です。
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