日本の日用品 便利グッズ

前回、日本の洗剤をいくつかご紹介しましたが、続けて日本のブランドの便利グッズをご紹介したいと思います。

「無印良品(むじるしりょうひん、MUJI)」
日本発のブランドで、シンプルで機能的なデザインと高品質な製品で知られています。1980年に設立された無印良品は、「無駄を省き、本当に必要なものを提供する」という理念に基づいています。
海外では「MUJI」として知られており、店舗はアジア、ヨーロッパ、北アメリカなど世界各地に展開されています。「シンプル・イズ・ベスト」という価値観に共感する多くの人々に支持され、特にミニマリストのライフスタイルを目指す方々に人気があります。

無印良品「シリコーン マルチバンド」
1月に発売されたばかりの新商品で、欠品が続いた商品をようやく手に入れました。
輪ゴムの代わりに、食材の袋止めや道具をまとめるシリコーン製の結束バンドです。シンプルで使いやすいデザインが特徴で、片方のタブ部分を反対側の輪の部分に通して留めます。
耐熱性(150℃)と耐冷性(-20℃)を備えたシリコーン素材で作られており、湯せんから冷凍庫まで使用できます。食品の袋止めやコードの束ね、エコバッグのまとめなど、さまざまな用途に活用できます
特に、輪ゴムよりも丈夫で伸縮性があり、繰り返し使える点が魅力です。また、ブラック、グレー、ホワイト、クリアの4色展開で、モノトーンカラーが人気です。

無印良品 「ロック付き結束ゴムバンド」
こちらも新商品でお店で1つだけ残っていたものを購入しました。
ロックができるゴムバンドで袋の口などをさっと閉じたい時と、ケーブルなどをしっかりまとめたい時で留めかたを変えて、二通りの留めかたができます。
ゴムバンドにロック機能が付いていることで、より確実に固定できるのが便利です。シンプルながら洗練されたデザインなので、日常使いだけでなくオフィスや収納シーンでも活躍しそうです。私はビニール傘のマーク代わり兼仮止めに使用しています。

「紀伊國屋スーパー(Kinokuniya)」
日本の高級スーパーマーケットチェーンで、1948年に設立されました。その最初の店舗は東京都青山にあり、当時から高品質な食材を提供することで知られてきました。
海外では、日本の食文化や品質の高さを象徴するスーパーマーケットとして認識されています。ニューヨークなどに支店があり、現地で日本食やアジアの食材を探している方々に支持されています。

紀ノ国屋のジッパーバッグ
年間20万個の大ヒット商品と特設サイトまである商品です。
https://www.super-kinokuniya.jp/c/feature/zipper-bag

簡単なスライドジッパーで開け閉めが楽々でメモや日付が書けるスペース付き。 底にマチが付いているため、立てて収納もできます。 紀伊国屋のロゴマークがアクセントになっています。
サイズ展開もあり、カバンの整理整頓や、キャンディーやサプリメントなど入れるのにも便利です。特に横長タイプはなかなか見ないサイズで、使い捨てマスクやウェットティッシュをまとめたり、乾麺の保存に重宝しています。

日本のブランドは、便利な日用品も多く揃えています。来日の際はぜひ一度覗いてみてはいかがでしょうか。

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PEACE CITY に住んでおります。
アウトドアブームが落ち着いた今、
ボタニカルブームに足を踏み入れようとしています。

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