
Tシャツとデザイン
Tシャツが好きでほぼ毎日着ており、もはや自分のユニホームのようになっています。
夏は一枚で。春秋冬はシャツ・カーディガン・ジャケットを羽織って・・と 着回し抜群。
着心地良く安心感があり、おまけに洗濯しやすいときたもんだ。 素晴らしい。
形はピタッとしたものより、ゆったりしているほうが好みで、どちらかというと無地よりもプリントがあるものを選ぶことが多いです、年齢を重ねるにつれ、服は厳選して買うようになりましたが、『 Tシャツはピンときたら買ってよし 』というマイルールがあるのでたくさん集まってしまいます。(数量限定生産という言葉にも弱い・・)
購入するシチュエーションは色々あります。
ライブ・展覧会・映画館のグッズのTシャツなどは記念にもなり面白いデザインが多いので 着ていると話しかけられることが度々あります。自分にとっては良いコミュニケーションアイテムにもなっています。
古着屋で、いかす色やデザインに出会った時も、とても嬉しい。
また先日、偶然インスタで可愛いTシャツを見つけました。
デザインは、とあるアーティストが書き下ろしたイラストです。
CDジャケットなどで彼の作品を目にする機会があり気になっていたのですが動物愛護団体を支援する活動を続けている方だということを知り、より興味が湧きました。
(売り上げの一部は寄付されるそうです)
使われている生地は、『Pure waste』 というアパレルブランドのものだそうです。
「Pure Waste」は、フィンランド発のベーシックアパレルブランドです。
Tシャツを始めとした衣料品の生産工程で廃棄される”端切れ”をリサイクルした生地を使用しています。通常の生産工程では、糸や生地の段階で染色をしますが、Pure Wasteのリサイクル生地は既に色が付いているためその必要がありません。その為、本来染色工程に使用される大量の水を要さず、水資源の保全に繋がっています。世界の産業廃水汚染の20%がアパレル業界によるものと言われています。 Pure Wasteは、リサイクルコットンの普及により業界全体が変わっていくこと、そして人々の意識が変わることをミッションに掲げています。
(以下公式HPより引用)


Tシャツを通して様々なことを知りそれを着ることで、日常の中でも意識する。
デザインを通して作り手のメッセージを知り世の中のことを考えるきっかけになる。
人に話して、少しづつ伝わっていく。
Tシャツとデザイン。
自分にとって、これからも楽しくて頼もしい存在であり続けるでしょう。