アイスクリームスイーツ
アイスはお好きですか?ジメジメした暑い季節になると無性に食べたくなるアイス。日本では気温が25度を超えてくる5月ごろから売り上げが上がってくるそうですが、我が家も、夏に近づくと冷凍室がどんどんアイスのストックで埋まっていきます。スーパーやコンビニでは期間限定など入れ替わりも頻繁なので、つい目移りして買いすぎてしまいます。
そんなアイスの種類は、含まれる乳固形分・乳脂肪分の違いによって4つに分類されるそうです。
(1)アイスクリーム:乳固形分15.0%以上、うち乳脂肪分8.0%以上のもの(日本で有名な商品だとハーゲンダッツやピノなど、ミルクの味が濃い濃厚なタイプ)。
(2)アイスミルク:乳固形分10.0%以上、うち乳脂肪3.0%以上のもの(雪見だいふくやジャイアントコーンなど、ミルク感はありつつあっさりとしているタイプ)。
(3)ラクトアイス:乳固形分3.0%以上のもの(スーパーカップやクーリッシュなど、シャリ感やすっきりとした味わいのタイプ)。
(4)氷菓:それ以外の乳固形分がほぼ含まれていないもの(ガリガリ君などの氷菓子タイプ)。
種類が豊富で気分によって食べ比べたいアイスたち。そのまま食べるのももちろんですが、アイスを使ったデザートやアレンジレシピも数多くあると思います。私も特に好きなアイスクリームスイーツが2つあります。
1つ目は「アフォガード」
バニラアイスとコーヒーを使用したイタリアのデザート。アフォガード(affogato)はイタリア語で「溺れる」という意味で、バニラアイスがコーヒーに溺れているように見えることからついた名称だといわれているそうです。イタリアではリキュールや紅茶など、アイスにかける飲み物のバリエーションを変えて楽しめるスイーツとしても親しまれているそうです。
カフェでメニューにあった時はつい頼んでしまうのですが、最近出会って美味しかったのがこちら「B²(ビースクエアード)吉祥寺店」のアフォガード。(写真02)ベーカリーとコーヒー焙煎工場が一体となったカフェで、豊富なパンももちろん魅力的で美味でしたが、焙煎士が丁寧に火入れしバリスタが淹れた至極のコーヒーと共にいただけるアフォガード。バニラアイスの甘さとなめらかな舌触りにエスプレッソのほろ苦さが絶妙な美味しさでした。一緒に頼んだホットコーヒーも進み、至福のカフェタイムでした。家で、バニラアイスと濃いめに抽出したコーヒーを使ってなんちゃってアフォガードを楽しむこともありますが、やっぱり外でいただくと別格です。
2つ目は「アイスワッフル」
正確なスイーツ名ではないですが、控えめのふんわりした焼きたてワッフルの上に、アイスやシロップ・チョコソースなどがかかっているデザートです。身近だと、喫茶店チェーン「カフェ・ベローチェ」の、ベルギーワッフルにソフトクリームが添えられたメニューが好きでよく行くのですが、先日、屋外のイベントに出展していた沖縄料理のキッチンカーで出されていたアイスワッフルがとても美味でした。
沖縄のアイスブランド「ブルーシール」のアイスを使用していて、上からチョコソースがかけられているシンプルな見た目。アイスのボリュームが見事で、土台のワッフルより大きくこぼれ落ちそうなサイズでした。ワッフルはしっかりとした食感で温かく、外はカリカリで中はふんわり。
ワッフル自体が甘すぎないので、アイスとよく合います。天気の良い日に外で食べたシチュエーションも相まって、とても記憶に残っています。神出鬼没なキッチンカーなので、またどこで出会えるのか分からないのがちょっと残念です。
ひんやりアイスと熱々の温度感の違いも楽しいスイーツ。年間通して気温の高いというインドネシアにお住まいの皆様はどんなアイスを召し上がられるのでしょうか。今日のデザートにアイスはいかがですか?
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ロックなライブとブラックコーヒーが好きなアラフォーです
趣味で経験したあれこれや
ちょっとしたこだわりを書き綴れたらいいな、と思っています
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