わがまち船橋『てくてく散歩』 新しい街編

こんにちわ Tokio です。
今回は、わが街船橋の第二弾、新しい街の紹介をしたいと思います。
この街は東京都と千葉県を結ぶ鉄道路線として 20 数年前に出来た東葉高速鉄道の船橋日大前駅を中心に広がる、新しい街です。

気になるスポット 1 「船橋日大前駅」

この駅名ですがこの名前は日本で一番学生数の多い日本大学を日大と呼び、その日大がそばにあるのでこの駅名が出来ました。ここには理工学部と薬学部があり駅の目の前に正門その横に付属高校や付属小中学校があります。これは新しく駅を造る時、大学側が土地を含め駅舎のデザイン・設計などいろいろ協力して駅が出来たそうで以前は雑木林と畑の広がる風景でしたが現在は、駅が出来た事で駅前は学校、裏手は緑化計画のもと土地開発が進み緑の多い新興住宅が年々増え大きな街になって来ています。

気になるスポット 2 「学園都市」

スポット 1 でも紹介した日本大学を中心に日本大学附属小中高が揃い、各学校に専用グランドやサッカー場、野球場があり部活活動で夢に向かって走っている学生たちを見ているとポジティブな気持ちになりますが学生たちが下校した夜になると飲食店が少ない静かな住宅街なので帰宅する仕事で疲れた会社員などを見かけると逆にネガティブになってしまいます。

気になるスポット 3 「新しい街」

住宅街でおすすめしたい場所が 2 カ所あります。冒頭で紹介した通り、近年土地開発をした街なので道路はもちろん、街並も新しく整備されています。その中で特に気になる通りがあり、この一画は電柱が無く各家への電線もありませんので景観がとても綺麗で落ち着いた街並みになっております。この様な無電柱化は日本では大変めずらしく国土全体でも普及率は 3%前後で、私がこの地区に住んで居るのでは無いのですが同じ船橋市の住民として自慢の街!と思っていたのですが調べて見ますとロンドンやパリでは普及率 100%でジャカルタの中心部では 40%無電柱化がすすんでいるそうです!世界は広いですね。

もう一つのおすすめは駅の北側にある坪井近隣公園です。ここは、春に咲く桜がとても綺麗で中央は芝生広場が広がりその周りはジョギングコースになっており、奥には大きな池もあり、冬になると白鳥が飛来してくることもあり話題になっています。
さらにこの池が話題になっている所は、アカミミガメ(通称=ミドリガメ)が沢山生息していることです。アカミミガメとは手のひらに乗る程の大きさで見た目もかわいいので以前はお祭りなどで子供たちにペットとしてお手頃価格で売られていましたが数年後には体長 20〜30cm 位に成長するので子供たちは持て余し近くの池や川に放流してしまい日本各地大量繁殖しています。そのため日本では現在、販売や放流は法律で禁止になっています。
そんなアカミミガメがこの池にも数百匹いて夏季になると池ほとりに姿を現し、人間に危害を加え無いので安心ですが、その数に驚きます!子供たちには少し刺激的ですが公園は自然が多く、子供も楽しめ、大人もほっと一息つける公園です。

前回はディープな街の紹介でしたが今回ご紹介した住みやすく、落ち着いたところも船橋の魅力です。

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