日本人はお風呂好き!! スーパー銭湯のお話し

日本人はお風呂や温泉が大好き(嫌いな人もいる)で、特に日本各地に温泉施設、名湯・秘湯がある。温泉は火山性温泉、非火山性温泉(深層地下水型)等あるが日本は火山大国と言われるほど活火山が多く存在し、それに伴い温泉が沸き、遥か昔から日本各地に温泉地が発展してきた。その中でも山梨県南巨摩郡早川町の西山温泉に位置する「慶雲館」は、1300年以上にわたる歴史を持つ名湯だそうで、世界最古の温泉宿としてギネスに認定されたらしい。まぁ、私は「慶雲館」に行ったことはないが、日本各地の観光地に行く時は温泉街などをチェックし様々な名湯・秘湯を楽しむ。ただ、私は温泉マニアではないのでそう多くは温泉地に行くことはしない。で、誰でも気軽に温泉の雰囲気を味わえる施設がスーパー銭湯と呼ばれる銭湯(風呂屋)、日本では公衆浴場の一種で、今や街中からはすっかり数を減らした銭湯の大型版、多目的レジャー施設とでも言えるのか。

さて、3月も中旬を過ぎたとある休日、先週までは春を通り越して初夏の気温が続いたのだが、その日は三寒四温というべき真冬に逆戻りした寒い休日、ふと思いついて地元のスーパー銭湯「おふろの王様 港南台店」へ久しぶりに出かけてみた。お昼前の時間帯のせいか、場内は混雑していなく余裕を持って入ることができた。もう10年以上前に来た「おふろの王様」だが、場内はリニューアルされていてとても綺麗。入場システムも現代風にわかりやすくスムーズに入場できた。

さて肝心のお風呂だがジェットバスとスーパージェットバス、ストロングバスの三種を試してみた。最初何が違うのか分からず、どうやら名前の通り吹き出す泡の勢いと量など強弱の差があるようだが、実際どこがどのように違うのかわからなかった。ただ、どれも気持ちよく最近痛めた肩周りにはとても良い刺激となった。体も温まりすっかり解れて・・・次は露天風呂へ。さすがに外は凍えるような寒さであったがこの感覚がたまらない。温まった体と外気の冷たさ、思わず『絹の湯』に飛び込んだ!『絹の湯』はホワイトイオンバスといって超微細の泡で、真っ白で柔らかなお湯を作り出せるシステムだそうです。

大量のマイナスイオンで心と体をリラックスできる癒し効果があるらしい。顔はキンキンに北風を受け、湯につかった体はポカポカのマイナスイオン効果?で本当に極楽にいるような感覚でリラックスさせてくれる。ちなみに『絹の湯』は「おふろの王様」でも4店舗にしか導入されてなく大人気の風呂だそうです。次は『壺湯』『釜風呂』『岩風呂』の順番で露天風呂は終了。再び内湯に戻りジェットバスに浸かり〜気がつけば一時間ちょっと、至福のひと時を過ごすことができた。館内はお風呂以外にも休憩室やレストラン、ボディケアに散髪などもある。

インドネシアのお風呂事情は日本とはだいぶ異なるようだ。異国文化の裸の付き合いなど考えられないことかもしれないが、日本に来た際は、もし興味があるようなら「スーパー銭湯」試してみてはいかがだろうか? 

おふろの王様 港南台店
体がほぐれるジェットバス
どっぷり浸かれる壺湯
大人気の絹の湯

※写真はすべて、おふろの王様港南台店のHPよりお借りしています。
https://www.ousama2603.com/kounandai/

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Y.K.
Y.K.
神奈川県横浜市生まれの生粋の浜っ子。初老を迎えたゴルフ大好き人間です!
あと何年ゴルフができるか?
飛距離の維持と技術向上、競技ゴルフ出場を目指し、日々奮闘中。
他の趣味:庭いじり、声を出して歌う事、野球観戦・・・など。

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