
わんわんランド
先日、茨城県はつくば市にある「つくばわんわんランド」へ行ってきた。ここは約1,000頭の犬・猫がいる関東最大級のペットのテーマパークだ。
犬好き、猫好きにはたまらない楽園。
茨城県の代表的な山として筑波山という大きな山がある。
標高877m、関東平野を一望する紫峰「筑波山」古くから「西の富士、東の筑波」と愛称され、朝夕に山肌の色を変えることから「紫峰」とも呼ばれている。
温泉地もあり、ロープウェイで山頂まで登れる。中腹にはつつじヶ丘レストハウスの食事処やコマ展望台という関東平野を見渡せる絶景の展望台だ。ちなみにガマガエル推しで、ガマの油は傷薬としても有名らしい。
ガマの油とは、もともとは江戸時代に傷薬として用いられていた軟膏で客寄せのために侍の格好をした行商人が口上を言いながら薬を売っていた。現在、薬は売っていないが、茨城県筑波山を中心に、その口上が芸として残っている。
その麓にある「つくばわんわんランド」。1996年4月にオープンし、今年で29年目を迎える。ファミリーからカップルまで幅広い年齢層に人気。
入園料は、大人¥2,000、小人¥1,000で3歳未満は無料だ。
犬と猫に触れあるのはもちろん、犬をレンタルして園内を散歩もできる。なかなか触れ合える機会が少ない大型犬もたくさんいる。

わんわんステージという場所では、犬のショーなどを開催。わんわんレースショーもあり、6頭ほどの犬がコースを一周して一位を当てるレースもある。一位のワンちゃんを予想して、当てれば素敵なプレゼントがもらえる予想券(500円)も販売。
そしてつくばわんわんランドのランドマークといえば「モックン広場」に鎮座する世界最大級の木造犬展望台「モックン」。高さ11mから眼前に広がる360°の大パノラマは、最高だ。5代目らしく、胸元にあらたにバルコニーを設置したり、バージョンアップもしていて、フォルムもとても素晴らしい。たまにテレビでも紹介されている。
園内には大きな公園もあり、レストランもあり、1日楽しめるテーマパークだ。















