小さな世界に魅せられた大人達〜ミニチュアの世界〜

子供の頃、プラモデルやシルバニアファミリーなどのドールハウスにハマっていた人も多いのではないでしょうか。
私もその一人。プラモデルやミニ四駆など、小さなモノを組み立て遊ぶ事が好きでした。
小さなモノと言えばカプセルトイ( 参照( 独自に進化した日本のカプセルトイ)もその一つですが、子供の頃から身の回りには小さなモノに触れる機会が多かったような気がします。
この頃はアニメやキャラクターの世界で非現実的なモノが多かったですが、今、大人になりハマっているミニチュアの世界は、家具や食器など身近にある様々なモノが小さくなった世界。

いつも見慣れている日常的なものが親指ほどに小さくなって現れた途端、可愛らしくそれでいてどこか非日常的な魅力を感じさせます。

多くは、ショップなどで購入できますが、今、そんなミニチュアの世界を手づくりするのがプチブームになっているのです。
まるで本物かと見間違うほど精巧に作られたミニチュア模型。作品には、作者が細部にまでこだわった世界観が凝縮され、芸術のレベルで作られている作家さんも多く居ます。

紙製はもちろん、樹脂粘土、レジン、木製、金属、革製など材質も様々。同じ商品を作っても材質によって表情が変わり、自分の好きな質感に出会うのも楽しみの一つです。

私自身も、遊び心でたまに作りますが、革製・木製、特に木製の作品がとても好きです。
ハンドメイドだからこそ、同じ作品を作っても表情が変わるので、作品との出会いも一期一会。
そんな所も魅力の一つなのかもしれませんね。

見る楽しみ。撮影する楽しみ。作る楽しみ。

そんなミニチュアの世界を体感できるアミューズメントスポットが東京都有明にあります。
お時間のある方は是非楽しんでください♪

「ミニチュアミュージアム( スモールワールズ」
https://smallworlds.jp/

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