
お雑煮
こんにちわTokioです。
今回は、日本の古くから伝わるお正月の家庭料理「お雑煮」をご紹介します。
新年に欠かせない家庭料理「お雑煮」。昔から日本の風習として受け継がれ、おせち料理と共に食べ続けてきていますが、おせち料理は徐々に洋風料理や中華料理などを取り入れて家族みんながお正月に楽しむパーティ料理に変化する中、お雑煮は白米の代わりに蒸したもち米を固め乾燥させたものを正月の期間、日本各地、各家庭に受け継がれた味を守り食べることが、正月の文化として現在も残っています。
お餅や汁、具など地域によって違いがありますが、一般的に東日本は包丁で切る四角いお餅で、西日本は出来立てのお餅を丸く成形した丸餅が主流だそうです。
汁、味や具材についても各地方それぞれ特色があり、各家庭のこだわりや好みによって違いますが、我が家は関東地方出身なので魚のダシと醤油のつゆに鶏肉、にんじん、大根などを入れ、すまし汁仕立てで食べています。特にこだわりのない私ですが、何十年も食べていると、いつものお雑煮を食べて、初めて新しい年を迎えた実感が湧きます。

そんな私ですが今回、友人の家で生まれて初めて白味噌仕立てのお雑煮を頂きました。
食べ慣れている味と違い、とまどいがあったのですが食べていくうちに甘味ととろみを感じ、いつも食べているお雑煮とは別物の美味しさでした。

また、我が家では余ったお餅を焼いて、きなこ、あずき、ごま、海苔などと一緒に食べおやつ感覚で美味しく頂くのも正月の楽しみのひとつです。
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東京のとなり、千葉県に妻と二人で住んで
息子(二人)は、それぞれ独立して生活しています。
最近、長男に女の子が生まれ、孫が出来ました!
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