
プラネタリウム
毎年5/1はさいたま市民の日というものがあって、さいたま市在住の市立の小学校・中学校・中等教育学校・高等学校・特別支援学校は休みとなる。
それに伴い、近隣の公共施設が無料になるというシステムがある。
例えば、盆栽美術館、うらわ美術館、岩槻人形博物館、宇宙劇場プラネタリウム、各所の温浴施設、体育館のトレーニング施設が無料になったりする。
また、その施設に立ち寄ると「たまポン」という地域通貨ポイントが24ポイント付与される。
そういった感じで、さいたま市在住の方は恩恵が受けられる。
その中で、さいたま市青少年宇宙科学館のプラネタリウムをチョイスし、早速向かった。事前チェックでは、開店前に整理券配布をしているらしい。まあそこに合わせなくても、行ってみて無かったらしょうがないかの感じでいた。全4公演があり、10時・12時・14時・16時といった感じだ。青少年向けなので、公演内容が「ドラえもん」「しまじろう」など子供向けのコンテンツとなっている。行ったみたところ、すでにドラえもんの回は売り切れ。やっぱり人気だ。しまじろうが空いていたので、そこでチケットを手に入れた。
さいたま市青少年宇宙科学館という施設はプラネタリウムのほか、色々な科学に関する展示室とか宇宙・星にかかわる展示室など体験できるコーナーもあり、子供達に大人気。その中でもひときわ人気なのが「若田光一宇宙飛行士」に特化した展示室がある。実際に着用した宇宙服やトイレなど、普段目にすることができない展示がありとても貴重だ。

なぜ若田光一さんが特化されているかというと、若田光一はさいたま市出身の宇宙飛行士だ。だからさいたま市でも有名人。サインなども展示してある。
プラネタリウムは、さいたま市の夜空を写しだい、各種星座の説明をしてくれて、とても勉強になる。前半は、学習のイメージで後半がしまじろうが投影される。プラネタリウムって、現実逃避できる空間でとても心地よい。
そんなさいたま市民の日だった。















