人生はプラマイゼロ。
「人生はプラマイゼロ。」
私の座右の銘だ。
程度は違えど、良いこともあれば悪いこともある。
うれしいこともあれば悲しいこともある。
楽しいこともあれば苦しいこともある。
そういえば、人生楽ありゃ苦もあるさ〜という歌もあったな。
日本各地を漫遊しながら世直しをした昔の偉い人が、長く生きてきた中で「人生プラマイゼロ」を悟った歌なのだろうか。
小学 4 年生の時、親にもらったおこずかいを握りしめ近所にある自動販売機でジュースを買おうとしたことがある。
コイン投入口にお金を入れようとした瞬間、ボタンランプがすべて光っていることに気づいた。
(お金を入れていないのに、ボタンを押せばジュースが買える状態)
なぜ?機械の故障?前の人がお金を入れたままだった?
不思議なこともあるもんだなーと、子供ながらに思った。
それから数日後、ジュースが飲みたくなりまたその自動販売機に向かった。
数日前の不思議体験はなんだったんだろうと思いながら、今度は普通にジュースを買おうとしてお金を入れたのだが・・・
あれ?ランプが光らない。。。
金額もちゃんとあってるし、コイン返却口にもお金は落ちてきていないし。
しばらく自動販売機の前に立ち反応を見たが、なにも起こらない。。。
当然お金は戻ってこず、あきらめて家に帰ったのだが。
この時、黄門様よりはるかに若い、わずか 10 歳で「人生はプラマイゼロ。」を悟った。
という話である。(なんの話や)
さて、インドネシアの自動販売機事情はどうなのだろう?