
コマンドZ
特に何も得ることのない、どうでもいいことを書いています。お時間のある方のみお読みいただければ幸いです。
例えば目の前に、青い魔人、あるいは大きな龍などがあらわれて、何か願いを一つ叶えてもらえるとしたら、あなたは何をお願いするでしょうか?
・空を飛んでみたい
・透明人間になりたい
・お金持ちになりたい
・モテたい
などなど
いろいろあると思いますが、Macユーザーの私としては、ぜひ現実世界で「コマンドZ」の実装化ができるようお願いして、ちょっとだけ体感してみたいのです。
「コマンドZ」というのは、Macユーザーにはお馴染みのショートカット機能。コマンドキーを押しながら「Z」を押すと、一つ前の作業に戻ることができます。もう一度Zを押せば、さらにもう一つ前の作業に戻ることができる。というとても便利な機能。(Windowsの場合はCtrl + Z)
あまりに日常的に使いすぎて忘れてしまっていますが、ときどき我に返ると「なんて素晴らしい機能だ」と思うのです。
「過去に戻る」という意味では、SF的に考えると、ちょっとしたタイムリープ的な機能と言ってもいいかもしれません。(実際に時間が遡っているわけではないので、タイムリープとは少し違うと思いますが)
以前どんな状況だったかは忘れてしまいましたが、
実生活でも「コマンドZがあれば…」と思ったことは何度かあります。
たしか、急いで階段を登っていて、つまづいて手をついてしまったときなどです。

コマンドZを現実社会に実装化できた場合、様々な状況で役立つことが考えられるでしょう。
・食事中にお茶をこぼしてしまった。
・誰かと話していて、変なことを言ってしまった。
・歩いていて、障害物を避けようとして足をくじいてしまった。
・仕事帰り、電車の中で目を開けた瞬間、ちょうど降りる駅だったがドアが閉まってしまった。
・会議で変な発言をしてしまった。
・道の駅でソフトクリームを買ったけど、よそ見した瞬間に床に落ちてしまった
など
コマンドZというと地味な印象ですが、これが実現できたら、なかなか便利だと思います。
ただ心配なのは、コマンドZの機能を使っているとき、周りからはどう見えているのだろう?ということ。
自分だけ過去に戻っている姿というのは、なんとも恥ずかしそうです。
と同時に、一つの疑問も生まれます。
実際に戻るのは自分だけで、その時触れていた人や物なども一緒に戻るのか?ということ。
Macにおいて「戻る」というのは、当然Macの中という、あくまでパソコン上で制御された空間の中だけでの話にすぎません。
たとえば現実世界で、物を落としてしまって「コマンドZ」を使った場合、その物も一緒に戻ってくるのか?という問題が出てきます。実装した場合、初期のバージョンとしては、おそらくそこまでの機能は難しいでしょう。あくまで戻るのは自分だけだと思います。(それだけでも十分にすごいことですが)
他には、たとえば転んでしまった時に「コマンドZ」を使ってみると、自分は転ぶ前の状態に戻ったとしても、「痛み」の感覚はどうなるのか?という問題もあります。
そう考えると、「コマンドZ」に対応できる状況というのは、それほど多くないのかもしれません。それについては将来のアップデートで、なんとか実現していただきたいところです。
いろいろ妄想してきましたが、実際に願うとしたら、たぶんもっと違うことを願うと思います。身近な人の幸せとかでしょうか。青い魔人や大きな龍が、いつ目の前に姿を現すかはわかりません。選択を迫られたときのためにも、願うことはあらかじめ考えておこうと思います。


















