我が家の庭は猫の額ほど・・・。Part-3「家庭菜園編」

Y.K.
2024.06.19

我が家には猫の額ほどの庭がある。「猫の額ほど〜」とは？インドネシアの皆さんはどう感じられるかわかりませんが、「額」はおでこのことです。日本では、猫の顔の大きさに対して目や耳の割合が多くおでこがあるのかないのかわからないくらい小さなことから「猫の額」とは面積や土地の大きさ、広さを例えるときに「猫の額ほどの庭〜」とか「猫の額ほどの家〜」といった狭いことを表現するときに使う言葉です。

さて今回は Part-３、我が家の「家庭菜園編」を紹介しようと思います。
毎年暇つぶしで園芸センターにてミニトマトの苗を購入し育てていますが、昨年（2023 年）の夏はミニトマト以外にキュウリと小玉スイカの栽培に挑戦しました。ミニトマトは簡単である程度の環境が整えば誰でも簡単に育てられます。キュウリと小玉スイカの栽培は初めての試み。YouTube などを参考に見様見真似でチャレンジしました。前回もお話しした通り超適当が我が家のガーデニングのモットーです。さてその結果は・・・・。

キュウリ

園芸センターにて苗を二本購入。5 月 14 日、プランターに植え支柱とネットを組み立て準備完了。その後すくすくと成長し 6月末には人の背丈ほどに。その間、親づるを伸ばし子づるは摘除するなど面倒な作業を繰り返し花が咲き身をつけるのですがなぜか大きくなりません。なんとか左の苗から見事、約 30cm の巨体キュウリ 1 本の収穫となりました。それ以外にどちらも小さいものが 1〜2 本取れましたが、その後はつると葉のみぐんぐん成長し身をつけることなく 8 月になると枯れてしまいました。
やっぱり何事も適当ではダメですね！今年はしっかりと勉強してたくさん収穫できるよう再度チャレンジしたいと思います。
肝心のキュウリの味は？・・・、まぁ、普通のきゅうりの味でした（笑）。

小玉スイカ

こちらもキュウリと同じ時期に苗を購入しチャレンジ！小玉スイカも本格的に栽培しようと思うと、土の耕し方から肥料の種類、分量など細かい方法が多々あり意外と面倒な工程がある。そこはもう適当にキュウリ同様、見様見真似で空中栽培に挑戦！
1 本の苗から 2〜3 個の収穫を目標としたが結果は・・・実が 2 個付いたが 1 個は途中で落ちてしまい、残った 1 個が見事成長し 8 月 5 日、直径 14cm ほどの実を収穫。食べてみると市販のものと変わらぬ水々しさと品の良い甘みがあり、目標の収穫数には達しなかったが、適当に育てたとしては、まぁまぁの出来栄えではないでしょうか？

ニンニク（おまけ）

正月に帰省した際、姪っ子が寒い畑を耕し始め、何をするのか聞いてみると、ニンニクを植えるのだと言う。市販のニンニクの実をバラバラにし土に埋めると目が出てくるらいいのだが、植える前から数ミリ芽が出ているものもありそれをもらって帰り、早速、キュウリのプランターに植えてみた。あらかじめ肥料を足してプランターの土も掘り返し、現時点（1 月 29 日）で 15cmほど目が伸びてきている。収穫は 8〜9 月頃か？こちらは少し時間がかかる。調べてみると植え付けは本来 9〜10 月で収穫は 5
〜6 月らしい。