映画 “ サンセット・サンライズ ”

こんにちわTokioです。
今回は、2025年1月劇場公開された日本映画 “サンセット・サンライズ”をご紹介します。

監督は、重厚な演出が特徴な社会派の岸善幸、脚本は、コメディ要素の多いテレビドラマ“あまちゃん”を始め“不適切にもほどがある” “新宿野戦病院”など、手がけた作品は必ず注目を集める宮藤官九郎という異色なコラボ作品です。

また、2025年6月より、Netflixでも配信開始されています。

この作品の時代背景は、世界中が新型コロナウイルスに見舞われた2020年で、舞台は2011年に日本を襲った東日本大震災の中心地であった宮城県南三陸地方で今の日本が直面しているリアルな社会問題である被災地の“住まなくなった家” や “戻らなくなった人々”で、空き家が急増している現実をシリアスに描くのではなく宮藤官九郎ならではの脚本で笑いあり、涙ありのヒューマン・コメディになっています。

ストーリーは、新型コロナウイルスでリモートワークが推進され、東京の大企業に勤める釣り好きな青年が海沿いで家賃の安い物件に移住して仕事の合間には釣り三昧の日々を過ごすが、見知らぬ都会人に対しての地方で暮らす人達の閉鎖性と未知のウイルスを恐れていたマスク強制やソーシャルディスタンスなど日本特有な感染予防策をユーモアたっぷりに描き、さらに借りた家の大家さんは、東日本大震災で家族を亡くし心を閉ざしている中、持ち前のポジティブな性格の主人公が少しずつ地方に溶け込んでく物語です。

実際にあった震災・コロナウイルス・空き家問題など日本が直面した社会問題をテーマにすると重くなりがちですが悲惨な場面はほとんど無く、新鮮な採れたての魚や野菜などの料理が色々な場面で登場し、日本料理の素晴らしさも堪能できます。

また、人物メインの作品なのでロケーションはそれほどピックアップされていませんが、どのシーンもとても綺麗で日本の美しさが溢れていますので是非一度、鑑賞して観て下さい。

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Tokio
Tokio
東京のとなり、千葉県に妻と二人で住んで
息子(二人)は、それぞれ独立して生活しています。
最近、長男に女の子が生まれ、孫が出来ました!

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